病気にはなにかと前兆がある、といいます。

 

たとえば、わかりやすい前兆としては、心臓や血管の病気で胸の不快感や疼痛がある、肺がんでは咳、糖尿病ならのどの渇き、などがありますが、今回は簡単に想像のつかない前兆を、まず前述の3つの大きな病気につい記してみたいと思います。つづいて、今回は病気になる前に心臓について、おすすめのたべもの、健康法もご紹介しますね。

もちろん、同様の症状があっても病気でない場合もありますが、心配なときはぜひ病院にいってみてください。

<心臓・血管>

足首が腫れたり、脇毛が増える、濃くなる。

他にも夜になるとせきが出る、原因のわからないひどい疲れ、歩行中にふくらはぎ、太もも、

腰などが痙攣し、休むと治るなど。

<肺がん>

バチ指(指先がドラムのバチのようにふくらむ)

腕や肩の痛み

<糖尿病>

甘いにおい

だるい、疲れやすい

急に太りだした

妊娠しにくく、しても流産してしまう。もしくは巨大児を出産。

目がかすみ、物が二重に見えたりする。

手の指を伸ばしにくい

皮膚がかゆい。

できものができやすく治りにくい。

歯茎が炎症を起こしやすくなる

 

・・おすすめ情報・・

季節がこれから暖かくなり、さらに夏の暑さまでさらされると、

心臓病はぐんとリスクが高まります。

暑さもストレスのひとつで、心臓もよわってしまうんですね。

ここは早めにしっかり栄養をとって、心臓の筋肉を強化しておきたいところです。

 

マグネシウムの摂取量の少ない人は、多い人に比べて狭心症や心筋梗塞による

死亡率が 高いといわれます。

一昨年くらいから代謝には欠かせない「酵素」がブームですが、マグネシウムは、酵素をサポートするミネラルです。

汗をかくとマグネシウムもどんどん体から出ていきます。

マグネシウムといえば、ナッツ類、海藻類などに多く含まれていますが、お勧めは「酢」。

吸収がよくなります。

 

そして夏はたんぱく質が減りますから、高野豆腐、きなこ、お手軽にはかまぼこを5切れ程度食べるのも

よいですね。もちろん、かまぼこのような練り物は添加物についても気をつけてみてください。

商品によってかなり差があると思います。

たんぱく質を多く取っている人は、計算力、運動能力が高いとも言われます。

元気に知的に美的に!

 

それとはずせないのはやはりコエンザイムQ10ですね。

心臓の細胞が若返るとか。2週間程度で細胞が活性化していくそうです。

コエンザイムQ10は、いわし、お肉、ブロッコリーなどにもあるけれど、それだけで

必要量を摂取しようとすると、何㎏もたべなくてはいけません。

やはりサプリメントの力を借りるのがおすすめです。摂るときにはぜひ食後に。

みなさんご存じのように肌にもよく、しみ、しわ、たるみに効果的ですよね。

でも、どうしても食べ物から摂りたい!そんなときには、コエンザイムQ10は

水に溶けにくく油に溶けやすい性質をもっていますから、油料理で召し上がってください。

ただし、お肉などの動物性脂肪は控えめに!

 

今後は、病気について、健康的な食生活、栄養素について、健康レシピ等を健康カテゴリでご紹介していく予定です。

 

人生は雷雲うずまくフライトのようです。

ガタガタゆれて、とても立って歩いていられない事態もあるでしょう。

予測のたたない突然の揺れには、天井にたたきつけられ、大けがを負うこともあります。

でも、その雲の上に出てしまえば見たこともない美しい景色が広がっているのです。

健康管理はシートベルトのようなものです。

皆様、途中で吹っ飛ばされないように、シートベルトはしっかり締めましょう。

HAVE A NICE FLIGHT !!