新幹線ではスジャータのカチンコチンアイスを食べることができます。
以前も書きましたが、るる子は新幹線のアイスクリームが大好きです。特に抹茶。
カフェインというとコーヒーばかり思い浮かべられがちですが、抹茶も相当量含まれています。
カフェインは眠気覚ましのイメージが強いですが、食時中や食後に飲めば消化を助けてくれます。
胃壁を刺激して消化液の分泌をよくさせるので、空腹時に飲むと胃が痛くなる人もいます。
新幹線では、中距離以上乗る場合は大抵お弁当を食べますね。
昔とちがってお弁当にもとても工夫が凝らされていておいしいものも増えました。
でもやはり普段食べるものとは違うものですし、なんだか最後に仕上げがないと私はすっきりしないのです。
それが抹茶アイスとコーヒーです。
個人的には絶対抹茶アイスですが、他に路線によってみかんとバニラ味があります。
味の種類はおいておいて、とにかくこのアイス、堅いのです。
心して食べないとスプーンがぽっきり折れます。
このアイスはかなりこだわって開発されたものだそうで、濃厚な味わいをだすために空気の含有率が一般のアイスに比べて低いのだとか。
それと、新幹線の中でゆっくりと味わってほしいという願いがあるのだそうです。
たしかに、普通の喫茶店では食べ終わったら、おしゃべりしたりしない限りお店を出ますよね。
そこでいつまでも食べられないアイスが出てきたらイライラしてしまいそうです。
新幹線は緊急事態を除いて、目的地に着くまではその場所に居続けることが確実です。
旅が冗長であると感じてしまわないためにも一役かっているのかもしれません。
商品を人と見立てるなら。
適材適所。
これって何の商品にも、さらにはどんな仕事にもいえるかもしれません。
臨機応変にニーズを見極める。この能力はとても重要なものだと思います。
るる子も色々な仕事をしていますので、ニーズを感じ取れるように頑張っています。
日々、反省と改善と工夫です。
話はアイスクリームに戻りますが、良質なアイスクリームは太りにくいそうですよ。
もちろん食べすぎたら太りますが、脂肪と砂糖の塊のように見えるアイスですが、それが冷たいものであることが、逆に身体を温めようとする作用を刺激するそうです。
どうしても甘いものが食べたいときって女性ならあると思いますが、ケーキを食べるならばアイスクリームの方がいいのかもしれません。
重ねていいますが、沢山はダメですよ。
とにもかくにも、仕事もプライベートも、まずは健康がないと続きません。
美容も健康から生まれます。
若いからといって健康をお粗末に扱った美容法をしていると、30代、40代と、まだまだ美しくいられるはずの年代でしわしわでシミがいっぱいのお肌にもなりかねません。
若いうちから未来を見据えていきたいものです。